某日の最近の記事

記憶

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いまや
「女学生時代」に回帰してしまった家人B(母)、
自分が85歳で、ここが50年近く住んでいる家である
という覚えが消え、結婚前のあたまになっている。
「わたしの名字は◯◯(現在の姓)じゃなくて⬜︎⬜︎(結婚前の姓)」
であるし、
たまに「うちに帰りたい」と言い出す。

二月に亡くなった家人A(父)と結婚したこともすでに忘却。
「仏壇のおじさん」である。
先のお盆の時など、
そう言われて怒った家人Aが深夜に出てくるのではないか
と真剣に思った。

さて、
そんな家人Bであるが、その女学生時代というか子供の頃から
実家であれこれお稽古ごとをさせられていたようで、
しかも、日本舞踊、三味線、お琴、書道と幅広い。
親戚筋の話によると、
家人Bの祖母が孫を宝塚に入れたかったから習わせたそうで
本当かどうか、どこまで進んだ話なのかわからないが、
家人Bがまだ認知症と診断される前、
本人から宝塚の観劇に行ったと聞いたことはある。
(入り待ちもしたようだ)

で、
話は宝塚ではなく、お習字。
デイ・サービス以外の日、
つまり家での過ごし方のメニューの一つについて。

本人大腿部骨折後のリハビリ施設にいた時、
余暇として書道教室があり、経験もあることから参加させていたのだが、
その流れで、退院してからも、時折硯箱を持ち出し書かせている。

近所の子供達に習字を教えていた時期もあって
家にはいまだ道具と紙は大量にストックがある。
墨などは、ひょっとしたら高価なものもあるのかもしれないと思うのだが
どうみても使い切れないほど函にしまってある。
たぶん、このあたりから認知症か。

こう書いてくると、今でもさぞかし達筆、かというと
残念ながら、そういうわけにはいかない。
昔は慣れていただろうという筆運びは、たまに、「部分部分」にみられるが、
全体として、よれる、大きさが整わない、かたちになっていかない。


しかし、・・・ここからが本題。
出現しないだけで、確かに記憶はあるようだ。

最近は、先にわたしが文字を書いて、それを書かせるようにしている。
わたしが書く・・・とーぜん、悪筆どころではなく、
よれて、整わない、かたちにならない家人Bよりも
はるかにヘタクソであるのだが、
家人Bは「お手本」がないと何を書いていいかわからない、
また、漢字がわからないことがある(同じ漢字でも時により思い出したりする)ため、
悪筆の一枚を提示せざるをえない。

ちょっと救いがあるのは、
わたしの一枚を家人Bが「そのまま写そうとする」のではなく
自分なりの、よれて、整わない、かたちにならない文字に変えていく。

こうして「お稽古」が進んで行くわけだが、
先日、「お題」に「荒城の月」を選んだ時のこと。

「荒城の月」は本人の好きな歌で、
なにしろ、歌集にはその頁に付箋がしてあるし、寝言で歌うくらいなので
歌詞を全部書かせようという目論見。

まず、タイトル。
「荒城の月」。
わたしは一枚の紙に同じ大きさで四文字を並べたが
当人はその半分を「荒」の字が占めてしまう。
さすがに当人も気づき、書き直し。

続いて一番の歌詞、出だし。
「春高楼の 花の宴」。
一枚に二行。
「楼」の字、誤り。しかも小さい。書き直し。

続いて
「めぐる盃 影さして」。
同様の展開。

ここまでは、準備でお手本を用意してあったが、
続く「千代のまつがえ・・・」以後はまだ。
ちょっと待ってと「お手本」を書こうとしていたら
当人、なにか書きだした。
まさかと思ったら、
お手本なしで、
しかも、さらさらと、「千代の松がえ わけいでし」
さらに続けて一番の歌詞の最後
「むかしの光 いまいづこ」。

ありゃ。

「女学生」も「85歳」も「自意識」も関係ない、
脳と身体の奥深くの記憶がむすびついて現れ出でた一瞬。


koujyou.jpg

左に署名ありましたが画像処理で削除。
なお「江(え)は松の枝(え)」

初盆

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6日、お寺にて、初盆施餓鬼法要。

8日、自宅にて、棚経。

15日、叔父の49日。
今年3度目の忌明け法要。

七七日忌明け

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2015sakura.jpg

昨日、49日の法要。

ちょっと飲み過ぎ。

写真は、本日のお寺さん。

父 永眠

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2月9日午前3時36分永眠。

直接の死因は多発性胃潰瘍による消化管出血。

8日午前中は普通に会話。
深夜になって容態急変。

享年90歳。

棺に入れた物。
釣り竿(自作)
スケッチブック
色鉛筆
煙草
ウィスキー
懐メロ歌集

遺影は、
昨年夏、デイサービスで撮った
満面の笑みのものにする。

立春

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0204rissyun.jpg家人A、入院続く。

チャリ通、風強し。

某橋を越えた大工事進行地点。

とくに強し。

車体が曲がるんじゃないかと。

(大げさな)

写真は、

うちのジャングルの

しでこぶし。

去年末からこんな調子。

毎年「え!もう咲くの」

と思うが、

どっこい、春までこの調子。

見る

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家人A、いまだ入院続く中、
家人B、以前から決まっていた2泊のショートステイへ。

病院へのチャリ通のほか雑用もあったが
寸断ながらもまとまった時間がとれそうなので
録画を見続けることにする。

以下、
途中スカステと逸ノ城をはさんで(笑)。

園子温監督
「愛のむきだし」
2009年1月公開。初見。

「年末スペシャル 朝まで!ドキュメント 72時間」
 国道16号線、巨大シェアハウス、動物病院まで

「ONE OK ROCK 2014 Mighty Long Fall at Yokohama Stadium」

「まどか☆マギカ」
 12話中5話まで

リドリー・スコット監督
「キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズ・カット版」
 劇場公開版(145分)は見ているが、こちらは初めて(194分)。

「ナース・ジャッキー」
 第6シーズン第1話。


この一貫性のなさ。

新・眺めのいい病室

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handa1230.jpg

某日。

家人A、
肺炎にて入院。
年越しへ。

今回は某市立病院。
付き添わず
自転車で通う。

家人B、
風邪。

担当者会議

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某日。

先の家人Aの場合と同様
市役所による介護状態区分審査を受け
家人Bの担当者会議開催。

ケアマネージャーさん、
デイサービス担当者さん、
ヘルパーサービス担当者さん、
介護器具レンタル会社担当者さん、
計5名にわたくし。

今回、家人Bの区分は変わらず。介護3。
従って、概ねこれまでのサービス利用を続けていくことで話が進む。

なお、わたくし、
区分審査は毎年行われるものと思ってましたが
変更のない場合、次は2年後。

以上は少し前の話。

ところで、昨夜、
NHKの「クローズアップ現代」は
「多重介護」でした。

担当者会議

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市役所による年一回の介護状態区分審査が行われ、
家人Aの区分は、介護4から介護2へ。
(前回は手術直後でほとんど動けず、介護4)

これを受けて
某日
14時半から今後の家人Aの介護サービス利用全体の指針を決める
介護サービス担当者会議。

ケアマネージャーさん、
訪問看護さん、
デイサービス担当者さん、看護師さん、
介護器具レンタル会社担当者さん、
計5名にわたくし。
本人は隣の部屋で家人Bとテレビ。

区分により
サービス利用の保険適用限度額も変わってくるが、
これまで、それほど広げているわけではないので
現状サービスはそのまま利用できるということで話が進む。
利用できるサービスが減ることは、
わたくしにとってはマジに一大事なので、安堵。

この間、ガス屋さん来る。
風呂釜から水が漏る。
連絡したところ、担当の方、時間の打ち合わせなしで来訪。

さらに、いもうと二人。
なぜか
餃子、太巻き持ち込み。
会議とは関係ないし、誰かの誕生日でもないし、何か祝い事があったとも聞いてないし。

ともかく会議終了後、皆様帰られた後、夕食は、餃子。
午前中はヘルパーさんも来てもらっていたし、
やたらにぎやかな一日。
家人Aテンションあがる。

で、もうひとり。
妹の話によれば
家の近くで、叔父(家人Bの弟)の車とすれ違ったとのこと。
家の前にあまりに車が多いので、来訪をあきらめた様子。

うーーん。
叔父は、最近、鉄線の鉢を持って来てくれた。
しかし、あっという間に枯らしてしまったことを
まだ話してない。。。。

闇の似顔絵 04

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kajin-a110.jpg

後期の作品。
ちょっと洗練(笑)。

本人に似ている。


描き出すと
2時間、3時間集中して
描き続ける。
ちょっと危ないと判断して
ストップさせたことも
あった。

疲れたか、
出尽くしたか、
某日、
筆をおいたままになる。

2015年10月

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さんぺい絵
「トイレのおかげ」
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